19年6か月での快挙 「クレタ 2018」が800万台目に
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、国内の累計生産台数について11日、800万台に到達したとプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車インドは、国内の累計生産台数について、800万台になったとしており、同社史上最速の19年6か月で到達という快挙を成し遂げている。800万台目になったのは、コンパクトSUV「クレタ 2018」であったことも明らかにした。
1998年にインドで生産を開始 2006年に100万台に到達
1998年にインドで生産を開始し、わずか7年6か月の2006年には累計生産台数100万台を達成。100万台目は「サントロ」で、そこから2年7か月後には200万台に到達するなど、スピードをあげ、着実にその数字を重ねていった。
ヒュンダイ自動車インドの社長兼CEOであるY.K Koo氏は、
「ヒュンダイ自動車を忘れずに購入してくれた800万人の顧客に感謝したい。展開をはじめて20周年を迎えるが、幾つかのアクティビティや、顧客と心でつながるキャンペーンの実施を予定している。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/