国内販売台数が45,371台に 2017年6月比で21%増加
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、2018年上半期の国内販売台数が過去最高を記録したと、7月2日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車インドは、2018年の上半期の国内販売台数が2,75,136台となり、上半期の数字としては、過去最高の記録になったと明らかにした。また、2018年6月の国内販売台数は45,371台となり、2017年6月比で21%も増加している。
新型「クレタ」など、人気の高いブランド自動車が存在感を示す
2017年上半期の国内販売台数と比べ、8.6%も増加した理由としては、「Grand i10」や新型「エリート i20」、新型「クレタ」、次世代「ヴェルナ」といったブランド自動車が高い人気を誇り、市場で存在感を示したことが挙げられている。
このことに関し、ヒュンダイ自動車インドのセールス&マーケティング部門のディレクターを務めるRakesh Srivastava氏は、
「Grand i10、新型ELITE i20、新型クレタ、それぞれ継続して10,000台以上販売し、次世代ヴェルナもヒュンダイ自動車のポートフォリオを先導するセダンとなっている。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はHyundai Motor India ホームページより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/