2モデルが最高評価に 総合APEALスコアを更に高める
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカが、「リオ」と「スティンガー」について、JDパワーAPEAL調査で各セグメントのトップに選出されたと、8月2日に発表した。
JDパワーAPEAL調査では、10の評価カテゴリーで各自動車メーカーの自動車を評価し、ポイントを付ける。サブコンパクト・セダン「リオ」とファストバック・スポーツセダン「スティンガー」が、同調査において各セグメントでトップに選出されたことで、同社の総合APEALスコアを昨年比で8ポイントも上昇させた。
2018年モデル「リオ」、5つの項目で最高評価を獲得
今回の調査において、リデザインされた2018年モデル「リオ」は、性能やデザイン、快適性、機能、スタイルの5つの項目で最高評価を獲得し、他社モデルを圧倒。
起亜自動車の歴史上最も高性能な自動車モデルである「スティンガー」は、コンパクト・プレミアムカー・セグメントにおいて、より高価なヨーロッパの自動車メーカーを打ち負かした。
また、同社はJDパワー自動車初期品質調査(Initial Quality Study)において、マスマーケット・ブランドとして、4年連続で最高ランクにもなっている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
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