2018年7月のグローバルセールスが339,694台を記録
韓国最大級の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車が、2018年7月のグローバルセールスを、8月2日に発表した。
韓国国内の2018年7月の販売台数は60,367台を記録し、2017年7月比で1.3%増加。しかし一方で、海外販売台数は279,327台となり、2017年7月比で8%減少。同社は、その結果2017年7月のグローバルセールスは339,694台になり、2017年7月比で6,5%減少したと明らかにしている。
主要市場でSUVの展開を本格化 新たな販売記録を打ち立てる
韓国国内で販売台数が伸びた理由として、新型「サンタフェ」が5年連続でベストセラー・モデルとなるなど、スモール及びミッドサイズSUV製品ラインアップへの人気が高まっていることが挙げられている。
ヒュンダイ自動車は今後、中国やヨーロッパ、アメリカなどを含む主要市場において、SUVモデルの展開を本格的に加速させ、新たな販売記録を打ち立てることを目指していく。
また、新型「サンタフェ」とリフレッシュされた「ツーソンSUV」が、アメリカ及びヨーロッパ市場で、下半期に販売台数を伸ばすことも期待している。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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