燃費性能などを調査 350万ドル以下の自動車でトップに
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、アメリカの中古車売買サイトであるCarGurusの通勤・通学用自動車に関する調査で、3モデルがトップになったと、8月30日に発表した。
CarGurusが、350万ドル以下の自動車の中から、“最高の通勤・通学用自動車”を選出する調査「通勤・通学における最高の自動車」を実施。350万ドル以下の対象自動車に関する燃費性能や、走行性能、快適性を、84の都市部の環境下などとマッチし、「エラントラ・エコ」と「ソナタ・ハイブリッド」、「IONIQ」の3モデルを選出した。
通勤・通学時のドライビング・エクスペリエンス改善に注力
「エラントラ・エコ」が“12都市におけるトップの通勤自動車”、「ソナタ・ハイブリッド」が“ユニークな環境下のニューオーリンズで最高な自動車”、そして「IONIQ」が“3都市で最高な自動車”と、各カテゴリでトップになった。
ヒュンダイ自動車アメリカ製品企画部のディレクターであるScott Margason氏は、
「CarGurusにおける今回の評価は、我々が顧客の通勤・通学時の快適性や、幸福度などといったドライビング・エクスペリエンスの改善に注力していることを強調してくれるものだ。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/en-us/releases/2597