合計販売台数が384,443台になり、昨年同月比で9.2%増加
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車は9月3日、2018年8月の合計販売台数が384,443台に上ったと発表した。
同社によれば、大きな市場となっている中国での業績改善や、ラテンアメリカや中東圏での需要の高まりで、2018年8月の海外販売台数が325,861台となり、昨年同月比で9.5%増加したとしている。また、国内販売台数に関しても7.4%増加の58,582台に上った。
SUVの販売が好調 新型車の投入で更に数字を伸ばす見込み
国内・海外ともにSUVモデルの販売が好調をキープしていることが、この数字につながっている。
ヨーロッパでは再設計された「ツーソンSUV」と「KONA SUV」、国内では「アゼーラ(グレンジャー)」への需要が高まり、今回の記録に大きく貢献した。また、韓国国内では新型「サンタフェ」が、今月で6か月連続のベストセラーモデルになった。
ヒュンダイ自動車は新型「サンタフェ」や、再設計された「ツーソンSUV」及び「エラントラ(アバンテ)」の市場投入を予定しており、今後もこの好調をキープすると予想している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
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