ZF、学生フォーミュラドイツ大会を支援

ZF協賛のもと、学生フォーミュラ大会「Formula Student Season2019」(ドイツ・フリードリヒスハーフェン)が開催された。

学生フォーミュラ大会は、Formula Student Germany(FSG)主催の学生向け国際デザイン大会である。ドイツ大会では欧州7ヶ国約300人、71チームの学生が参戦し、自ら構想・設計・製作したフォーミュラースタイルのレーシングカーのデザインを競う。

今月17日には、Formula Student AcademyにてZFフォーラムが開催され、参加者は互いにアイデア・情報交換を行った。また、ZFの技術者はじめ審査員より自作のレーシングカーに対するアドバイス、フィードバックを受けた。

ZF　HRマーケティング責任者のマーティン・フリック(Martin Frick)氏は、学生フォーミュラ大会の主催者であることを光栄に思い、ZFフォーラムにより学生の専門性は高まると述べる。

ZFは、20年間、学生フォーミュラドイツ大会を支援してきた。ZFが次世代モビリティを実現するうえで、学生フォーミュラ大会の主催・協賛は非常に有益である。学生のアイデアを通して、自動車関連部品のグローバル・サプライヤーとしての立ち位置が明確にできる。

（画像はプレスリリースより）




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