フォード向けターボチャージャーの製造
コンチネンタルは、アフターマーケット事業の強化を目的に、ターボチャージャーの製品範囲を拡大すると発表した。
フォード向けターボチャージャー2種類が、従来の製造ラインに追加される。製品は、今月よりドイツにて製造が開始された。
また、今回、コンチネンタル製品として初めて、販売店や修理店にて取り扱われる。
今後は、他の車種向けターボチャージャーの製造も視野に入れている。
ターボチャージャーの重要性
2011年以降、コンチネンタルは、フォード「1.0L EcoBoost(エコブースト)」に対してターボチャージャーを供給してきた。
コンチネンタル製ターボチャージャーは、 「Engine of the Year」を何回も受賞している。
コンチネンタル・プロダクトマネージャーのマイケル・リース(Michael Rieth)氏は、ターボチャージャーが非常に重要な部品であり、特に、ハイブリッド車では重要な役割を担うと述べる。
サイズ縮小化、排気ガスの低減によりエンジン効率性は高まり、コンチネンタル製ターボチャージャーは、より多くのディーゼル・ガソリンエンジンに装備されるという。
(画像はプレスリリースより)

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