シェフラー、ドイツに組み立てとパッケージのセンターを新設へ

シェフラーの自動車アフターマーケット事業部門は、ドイツ、ザクセン＝アンハルト州のハレ (ザーレ)にあるStar Park工業地帯において、組み立ておよびパッケージを行う工場を建設する予定であると発表した。

シェフラーは、この40,000平方メートルの工場において、自動車アフターマーケット用スペアパーツと修理のソリューションを提供する。2019年の終わりには操業を開始する予定。

工場は、物流サプライヤーのNeovia Logistics社により運営され、組み立て工場において900人を雇用する。Neovia Logistics社を選択したことで、厳しい入札と選択のプロセスが成功に終わった。

シェフラー自動車アフターマーケット部門の社長であるMichael Soeding氏は、次のように述べた。

市長のBernd Wiegand博士は、次のようにコメントした。

シェフラーは、新しい組み立てとパッケージのセンターにおいて、乗用車、軽と大型の商用車とトラクターのための4万件を超える品目を委託し、パッケージと出荷を行う。

LuK・INA・FAG・Ruvilleブランドの包括的なポートフォリオは、クラッチやリリースシステム、エンジン、トランスミッション、シャシーのための製品を含んでいる。

新しいセンターは、自動車アフターマーケットにおける物流プロセスのさらなる最適化に向けた第一歩となり、ビジネス部門における他のすべてのヨーロッパ地域倉庫にとって最も重要な供給地点になる。

それと並行して、センターは、ドイツ・オーストリア・スイスの地域倉庫としても機能し、ここから顧客に向けてさらに迅速な配送が行われることとなる。

（画像はプレスリリースより）




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