世界が注目するレースが開幕
世界的タイヤメーカーであるブリヂストンは9月27日のプレスリリースにて、10月8日~15日の8日間、オーストラリアにて2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジが開催されると発表した。
このソーラーカーレースは今年で30周年となる世界最高峰のレースである。
世界中の優秀なエンジニアによるソーラーカーレースとなる
このカーレースは世界各国の大学生を含む若いエンジニアらが自身のソーラーカーでオーストラリアをおよそ3,000km縦断する長距離レースとなる。
このレースは3つのクラスに分けられており、スピードを争うチャレンジャークラス、エネルギー効率など実用性をトータルに争うクルーザークラス、さまざまな種類の車が参加可能なアドベンチャークラスで構成され、今回は世界中から42チームが参戦することになっている。
ブリヂストンはこの中でチャレンジャークラス、クルーザークラスの21チームへソーラーカー向けのタイヤ「ECOPIA with ologic」を提供している。
このレースへの協賛およびソーラーカー向けタイヤを提供することで、将来有望な若いエンジニアたちにチャンスを与えることになると考えており、彼らの活躍を楽しみにしているということだ。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/