「Greatec M835A Ecopia」&「Greatec R197 Ecopia」を発表
世界のタイヤメーカーである、ブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン・アメリカスが、新たなウルトラワイドベース・タイヤを、2日のプレスリリースで発表した。
ブリヂストン・アメリカスは、トラック向け「Greatec M835A Ecopia」及び、トレーラー向け「Greatec R197 Ecopia」を発表。この新たなGreatecウルトラワイドベース・エコピア・タイヤは、前世代製品より20%も耐摩耗性を高めており、あわせて燃費を改善。またトレーラー向けのタイヤにおいては、転がり抵抗を6%改善したことも明らかにされた。
様々な先進技術を採用 ナノプロ・テック(NanoPro-Tech)も
今回発表された両タイヤには、高剛性トレッドパターンや、省燃費サイドウォール、更にはナノプロ・テック(NanoPro-Tech)といった、様々な先進技術が採用されている。
ブリヂストン・アメリカスのコマーシャル・マーケティング部門、エリック・ヒッグス副社長は、
「新たなGreatecタイヤは、前世代製品と同コストで、タイヤ性能及び、燃費性能を、最大限引き出すように設計されている。バンダグ・リトレッドと組み合わせることで、タイヤを所有するうえでの総コストを大きく削減することが可能だ。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/