タイのバンコクにてTQM大会を開催
ブリヂストンは10月3日のプレスリリースにて、タイのバンコクにて、9月21日(木)に第8回ブリヂストングループ・グローバルTQM大会を開催したと発表した。
TQM大会は、ブリヂストングループの中でイノベーションおよび改善されたものを取り上げ、グループ全体で共有化することで、ブリヂストン全体の品質向上に貢献できると考えられたものである。この大会は2010年にスタートし、毎年継続して開催されている。
昨年同様、品質宣言を目的とした「Creating Customer Value and Trust(お客様価値・感動を創造する)」をスローガンとして開催された。
世界各国のグループ会社から賞を選定
この大会では日本、アメリカを始めとする世界各国のグループ会社および関連会社が参加し、総勢約250人になった。
15件のイノベーションおよび改善事例、2件の新規部門事例、2件の前年グランプリ事例を発表。TQM賞は4件、感動賞は3件が選ばれ、さらにTQM賞から2件をグランプリに選んだ。
TQM賞にはブリヂストン佐賀工場(グランプリ)、BATO Shared Services, S.A.(コスタリカ)、ブリヂストンサイクル、Bridgestone Americas Tire Operations, LLC, Lavergne Plant(アメリカ、グランプリ)が選ばれた。
また、感動賞にはBridgestone Taiwan Co., Ltd.(台湾)、Bridgestone Europe NV/SA, Italian Branch(Technical Center)(イタリア)、Bridgestone Earthmover Tyres Pty.Ltd.(オーストラリア)が選ばれた。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/