オレンジカウンティーインターナショナルオートショー
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、カリフォルニア州で開催されたオレンジカウンティーインターナショナルオートショーで、最新のアクセント2018年モデルがデビューしたことを、9月28日のプレスリリースで明らかにした。
同オートショーでデビューしたヒュンダイのアクセントは、改良された「ドライビングダイナミクス」や効率的なパワートレインなど、ヒュンダイが誇るエンジニアリングの専門知識などが紹介された。
最新モデルが第5世代となるアクセントは、表現力豊かなデザインやハイテクノロジーな内装などのほか、最新の安全性能を搭載している。
2017年秋にヒュンダイディーラー店頭に登場
一新されたアクセントは、車体の54.5%に高性能の高強度鋼材が使用されている。第4世代のアクセントに比べ、高強度鋼材の割合は13%ポイントアップし、車体のねじり剛性も32%改善された。
また、これまでのアクセントに比べてインテリアルームがより広くなっている。その上、4気筒の1.6LガンマGDIエンジンが搭載され6速マニュアルトランスミッション、または6速オートマチックトランスミッションによりパワートレインがより効率的となっている。
最新モデルには、レーダーの設置により衝突回避や緊急ブレーキなどの高度な安全テクノロジーが搭載されている。「Amazon Alexa」や「Google Home」「Blue Link」などの最新テクノロジー採用により、リモートコントロールも可能となった。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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