ブリヂストン・デイトン、トラック用タイヤ製品ラインを拡大

ブリヂストン傘下ファイアストンのグループ会社デイトン（Dayton）が、トラック用タイヤ製品ラインを拡大したと、ブリヂストンEMEAの26日のプレスリリースで発表した。

デイトンは今回新たに、ライト・トラック及びミディアム・トラック向けの「D550S」ステアタイヤと、「D650D」ドライブタイヤを発表。価格を抑えながらも路面や天候に影響を受けにくく、優れた耐久性と高いパフォーマンス発揮するタイヤとなっている。

両タイヤは、ビード部がよりスリムに設計され、タイヤ重量を減らすとともに、搭載車両の燃費も改善する。また、雪道や凍った道路や雨でぬれた道路、そして泥道においても、高いグリップ性能を発揮すると認められている「M+S（Mud & Snow）」及び、「3PMSF（Three Peak Mountain Snow Flake）」マークもある。

10月にヨーロッパで販売を開始し、初めは「215／75R17.5」と「265／70R19.5」の2サイズでの展開となるが、来年中には更にラインアップを拡大していく。

（画像はプレスリリースより）




Bridgestone EMEA プレスリリース
http://www.bridgestone.eu/