1つのモデルでは最多の輸出受注数に 受注10,501台を記録
ヒュンダイ自動車インドのスーパーセダンである次世代「ヴェルナ」に関して、中東からの輸出受注数が10,501台となり、1つのモデルでは最多の輸出受注数になったと、同社が24日のプレスリリースで発表した。
第5世代となる「ヴェルナ」は、中東市場では次世代の「アクセント」として展開される予定で、前世代のモデルをはるかに上回る輸出受注数になっていると明かした。また、2018年初期には南アフリカや、アジア諸国への輸出も予定されており、世界中のヒュンダイ自動車製品ラインの中でも、大きな存在感を示すモデルになっていくとしている。
予約18,600件以上に 12月末までに20,000台を市場に
8月22日に販売が開始され、国内市場及びメディアからの信頼が高い「ヴェルナ」には、この2か月間で18,600件以上もの予約、そして1,43,000以上もの問い合わせが殺到した。
ヒュンダイ自動車インドは、次世代「ヴェルナ」の中東への輸出受注分を12月に発送し、国内市場には12月末までに、20,000台を投入する予定であることも明かしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
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