2016年10月の最高記録に及ばず CUVは成長を続ける
韓国最大自動車メーカーであるヒュンダイ自動車のグループ会社、ヒュンダイ自動車アメリカが、10月の販売台数を11月1日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車とジェネシス・ブランドの合計販売台数が53,010台になり、月間最高販売台数を記録した2016年10月比では、15%の落ち込みになった。しかし一方で、サンタフェが15%増加、ツーソンは8%増加し、販売台数が過去最高になるなどCUVは好調をキープしている。
ジェネシス・ブランドは昨年比で49%アップ 11月&12月にも期待
また、顧客からの認知、需要ともに高まっているジェネシス・ブランドは、昨年10月比で49%も販売台数を伸ばしており、G80だけでみても販売台数が27%上昇した。
アメリカ市場向けジェネシス・ブランドのゼネラル・マネージャーであるErwin Raphael氏は、
「10月にはMyGenesisという革新的なウェブサイトも開設しており、11月及び12月の販売台数が、どのように推移していくのか楽しみにしている。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2430