新取締役にRodger L. Boehm氏を任命
メリトールは11月7日のプレスリリースにて、メリトールの取締役会がRodger L. Boehm氏を新たな取締役に任命したと発表した。
Boehm氏は2018年株主総会まで取締役として活動することになっており、12月1日より役職に就く予定である。
Boehm氏の経歴
Boehm氏は長期的な成長戦略および業績向上に重点を置き、幅広い業界で多くのグローバルな機関のクライアントサービスをリードしてきた。
Boehm氏はMcKinsey and Company,Inc.に1986年から2017年に引退するまでの31年間、シニアパートナーを務めてきた。Boehm氏は1982年、アメリカ、パデュー大学の材料工学の学士号、1986年にハーバード大学で経営学修士号を取得している。
メリトールの取締役会長であるWilliam Newlin氏は以下のようにコメントした。
「メリトールは取締役会のメンバーとして、Boehm氏の活躍を楽しみにしている。グローバルインダストリー製造企業に対して、戦略的助言をしてきたBoehm氏の経験は、メリトールにとって非常に有用な資産となると考えている。」
(画像はプレスリリースより)

メリトール プレスリリース
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