Aセグメントから8人乗りミッドサイズ・クラスまで網羅
韓国最大級の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車のグループ会社、ヒュンダイ自動車アメリカが、2020年までに8種の新たなCUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)を発表すると、15日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車アメリカは、テクニカルセンターで行われた15日の記者会見において、再設計もしくは新たに製造された8種のCUVを2020年までに発表するとした。この新たなラインアップでは、Aセグメントから8人乗りミッドサイズ・クラスまで網羅される予定だとしている。
来年3月発売の「KONA」を皮切りに 様々なパワートレインも
ガソリンやディーゼル、水素燃料電池、バッテリーエレクトリックなどのパワートレインを採用したCUVが次々と発表される見込みで、2018年3月に発売されるスモールCUV「KONA」が、その第一弾となる。
ヒュンダイ自動車アメリカのデジタル・経営・製品企画部門の副社長であるマイク・オブライエン氏は、
「間もなく我々は業界において、最も多様なCUVパワートレイン・ラインアップを擁する自動車メーカーとなるだろう。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2435