ワシントンのオフィスに新設されたポジション
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、通信政策部門のマネージャーを新たに任命したことを、11月13日のプレスリリースで発表した。同部門は、ヒュンダイのワシントンDCにあるオフィスに新設されたポジションだ。
通信政策部門マネージャーは、ヒュンダイにおけるパブリックポリシーや立法目標の増強に関し、戦略的なコミュニケーション構想などにおける開発の責任を負う。
また、同ポジションは特別なイベントやプログラム、プロジェクトの計画及び開催などに関してもリーダーシップを発揮することとなる。
コミュニケーションや立法の分野で豊富な経験
ヒュンダイのワシントンDCオフィスにおいて、通信政策部門のマネージャーに任命されたのは、コミュニケーションや立法、アドボカシーなどの分野で豊富な経験を持つLaura Bonavita氏だ。
Laura Bonavita氏は、リッチモンド大学で政治学とフランス語の2科目を専攻し卒業した。4年間商工会議所に勤務した同氏は、コミュニケーションと戦略においてディレクターを務めた。
商工会議所以前には、ワシントンDCの広告会社であるグローバルビジョンコミュニケーションズでディレクターを務めたほか、全米都市連盟や法律事務所であるFaegre Baker Danielsなどで勤務した経歴がある。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2434