人工知能などの技術プラットフォームを構築
フォルシアは、シリコンバレーに新しい技術センターを開設したことを発表した。これは、自動車メーカー、革新的な新興企業、モビリティ部門においてリードする大学、新しい関係者との関係性を強化するものである。
また、同社は、この地域において新興企業のスカウト活動を推進し、オンボードのスマートライフと、持続可能なモビリティイノベーションエコシステムのための技術プラットフォームを構築する。技術センターは、同社グループの人工知能チームの1つを主催する予定である。
フォルシアの最高経営責任者(CEO)であるPatrick Koller氏は、次のように述べた。
「この技術センターの開設は、フォルシアに、モビリティ部門におけるすべての関係者同士をリンクする中央リンクとしての地位を強化する独自の機会を提供している。我が社のエコシステムに必要な利害関係者の集結によって、我々は変換を促進することを実現し、新しい顧客を得るための革新的なソリューションを提供します。」(プレスリリースより引用)
地域のビジネス収益環境と連携
同社グループは、5年以上にわたってこの地域で活動し、自動車の課題に革新的なソリューションを提供しており、スタンフォード大学や、世界で最大の新興企業アクセラレーターであるPlug and Playなど、地域のエコシステムとの強い結び付きを作り上げている。
フォルシアは、あらゆる分野のグローバルリーダーとして、自動車の課題に革新的なソリューションを提供しており、よりクリーンで軽量、快適でカスタマイズしやすい車を開発するために、自動車メーカーと提携している。
(画像はFaureciaより)

Faurecia News
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