農業技術向け国際見本市に出展
コンティネンタルは11月12日のプレスリリースにて、ドイツのハノーバーで11月12日から18日の7日間開催される農業技術向けの国際見本市であるアグリテクニカ2017に出展することを発表した。
この見本市では効率を高めるカスタム・メイドのソリューションが見られる。
さまざまな点で農業技術に貢献すると明言
コンティネンタルの理事であるHans-Juergen Duensing氏は以下のようにコメントした。
「コンティネンタルの未来へと続く道は明確である。コンティネンタルは農業事業を拡大し、それと同時にデジタル化、接続性および自動化活動を強化していくつもりでいる。さらに効率および運用の信頼性を高め、コスト削減をしていく。」
今回のアグリテクニカ2017で発表する新製品のプレミアム・ラジアル・タイヤは世界初の発表となる。コンティネンタルの理事メンバーであり、タイヤ部門の責任者であるNikolai Setzer氏は以下のようにコメントした。
「最適なタイヤを利用することは農業機械の生産性と仕事の質に大きく影響を与える。また、農業用タイヤ事業へ再参入するには、農業用高性能製品の全範囲をさらに拡大し、顧客に真の付加価値を提供することが不可欠であるとコンティネンタルは考えている。」
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/