ヒュンダイ自動車&ジェネシス、2016年11月比で9%減少
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、2017年11月の販売台数を12月1日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車及びジェネシス・ブランドの2017年11月の合計販売台数が57,211台になり、11月としては過去最高の月間販売台数を記録した2016年11月の62,507台から、9%の落ち込みとなっている。
SUVが11月の最高販売台数を記録 「ツーソン」は月間最高に
全体的な販売台数は昨年比で減少したものの、SUVは11月の最高販売台数を記録。「ツーソン」が51%、「エラントラ」が21%、「サンタフェ」が5%も増加した。また、「ツーソン」だけでみれば、1か月の販売台数が11,532台を記録し、過去最高の月間販売台数を記録したとしている。
ヒュンダイ自動車が製造・販売を手がける高級セダンのジェネシス・ブランドも好調をキープしており、「G80」及び「G90」を合わせた販売台数が、昨年11月比で40%も増加、同ブランド全体でみれば36%の増加となった。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
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