「KONA」や「i30N」などブランド自動車の販売を促進
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車UKが、販売部門の新たなディレクターを17日のプレスリリースで発表した。
2018年においてヒュンダイ自動車UKは、競争が激化するコンパクトSUVセクターに「KONA」を、高性能なトラックチューニング車である「i30N」なども市場に投入する予定。販売部門の新たなディレクターに就任するアシュリー・アンドリュー氏は、これらブランド自動車の販売を促進していく重要な役割を担う。
イギリスで第9位の自動車メーカーに 市場シェアを更に拡大へ
現在ヒュンダイ自動車UKは、新車市場でのシェアが3.7%に上っており、イギリスで第9位の自動車メーカーになっている。
アシュリー・アンドリュー氏は、業界で20年以上の実績を持ち、フィアット・クライスラー・オートモービルズやフォルクスワーゲン・グループ、 BMWグループ、そしてフォードなどにおいて、シニアレベルで販売部門を任されてきた人物だとされている。
ヒュンダイ自動車UKの社長兼CEOのトニー・ホワイトホーン氏は、
「会社にとって非常に重要な時期に、アシュリー・アンドリュー氏が加わる。我々のブランドは、競争の激しい市場において成長し続け、業界のトレンドを塗り替えるとともに、新たなモデルやテクノロジーにも投資を継続している。彼の業界での豊富な経験が、我々の市場での存在感を高める力となるだろう。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor UK プレスリリース
https://www.hyundaipressoffice.co.uk