ジュネーブモーターショーで初公開も 成功を収め続けるモデル
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車が、第4世代の新たな「サンタフェ」のティーザー・イメージを、25日のプレスリリースで初めて公開した。
2018年3月9日から開催されるジュネーブモーターショーで、ワールドプレミアが予定されている第4世代「サンタフェ」。そのティーザー・イメージが初めて公開され、世界で成功を収め続けるモデルの新たな姿の一部をのぞかせた。
包括的なアクティブセーフティ・システム「スマートセンス」を搭載
この新世代「サンタフェ」には、ジェネシス・ブランドで培われてきた技術で、包括的なアクティブセーフティ・システムとなる「スマートセンス」を搭載している。
革新的で、業界初となる後席乗員検知システム(Rear Occupant Alert monitors)は、車内に子どもなどが取り残された状態になっても、後部座席にある超音波センサーが、それを検知し、未然に事故を防ぐシステムとなっている。
ヒュンダイ自動車初のSUVとして展開してきた「サンタフェ」が、更に改良されて存在感を増してきており、同社のSUV部門を今後も大きく支えていく。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
http://www.hyundainews.com/