20周年の節目に モダン・プレミアム・ブランドの価値を高める
インドで事業を展開して以来、国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、新たなセールス&マーケティング本部の起工式を実施したと、2月2日のプレスリリースで発表した。
開業20周年の節目を迎えているヒュンダイ自動車インドは、首都ニューデリーの近郊都市であるグルグラムに、7,820平方メートルの広さの新たなセールス&マーケティング本部を建設する。
インドにおけるモダン・プレミアム・ブランドとしての価値を高めるため、重要な拠点になるとしており、2020年2月の竣工を予定。2月2日には起工式が実施された。
エネルギー効率とクリーンな環境を重視 EVの充電も可能に
この新たなセールス&マーケティング本部は、エネルギー効率とクリーンな環境を重視して設計が行われており、HEPAフィルターの空気清浄機が導入される。
また、インド政府が2030年までには国内で販売する自動車を、全て電気自動車にするという方針を明らかにしており、これに対応するため地下には、EV充電設備も設置する予定だとした。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
http://www.hyundai.com