小売販売が7%増加 「ツーソン」及びSUVが最高販売台数に
韓国最大の自動車メーカーで世界中に展開を広げるヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、2018年1月の販売台数を2月1日のプレスリリースで発表した。
小売販売が7%増加し、「ツーソン」も1月における最高販売台数である7,638台を記録し33%も増加。また昨年比でSUVの販売台数が12%も増加し、こちらも過去最高の販売台数となったとしている。
累計販売台数は2017年比で11%の減少に ジェネシスに期待
ヒュンダイ自動車部門とジェネシス部門を合わせた累計販売台数では、両部門において後退がみられ、昨年1月の46,507台から41,242台となり、昨年比で11%の減少となった。
しかし一方で、ジェネシス・アメリカのゼネラルマネージャーであるErwin Raphael氏は、
「ジェネシスG80及びG90の高級車市場において高いシェアを勝ち取っており、ジェネシス部門の2018年1月の販売台数は1,613台となった。」
と話しており、2018年も様々なイベントなどを通じてジェネシスの更なる認知拡大を図る予定で、今後の展開に期待をのぞかせている。
(画像はHyundai Motor America ホームページより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com