累計月間販売台数は56,216台 2017年1月比で8.5%増加も
インドで事業を展開して以来、国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、1月の月間販売台数などを2月1日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車インドは、2018年1月の国内販売台数が、45,508台で昨年比8.3%の増加、輸出台数が10,708台で昨年比9.1%も増加し、累計月間販売台数が56,216台になり、昨年比8.5%の増加となったとしている。
「グランドi10」や「クレタ」などが顧客から高い需要も
国内販売台数が伸びた理由として、様々な性能を備えるハッチバックの「グランドi10」や「エリートi20」、サブコンパクトクラスのクロスオーバーSUV「クレタ」、新世代5ドアハッチバック「ヴェルナ」が好調をキープしていることが挙げられている。
これらについて、ヒュンダイ自動車インドのセールス&マーケティング部門のディレクターであるRakesh Srivastava氏は、
「安定的なミクロ経済要因によって、モデル自動車に対して顧客から需要が高まり、購買意欲も高めている。」(プレスリリースより引用)
と指摘している。
(画像はHyundai Motor India ホームページより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/