企業格付けで最高評価であるAを2年連続獲得
世界最大級のタイヤメーカーであるブリヂストンは2月14日のプレスリリースにて、国際NGOのCDPが実施するサプライヤーエンゲージメントで最高評価であるAを獲得したと発表した。
今回の最高評価Aの獲得で2年連続となる。格付けは最高ランクのAから最低ランクのDマイナスまで評価される。
2017年から開始された調査で最高評価を連続で獲得
このサプライヤーエンゲージメントは企業が気候変動および炭素排出量削減に対してどのようにとり組んでいるかを厳正に調査される。3,300を超える企業の調査を行い、最高評価Aを獲得したのはブリヂストンを含め58社のみであった。
ブリヂストンはこれまで環境に配慮した目標を掲げ、グループ会社全体で原料調達から廃棄・リサイクルまで、製品の流通サイクル全体でCO2削減に力を入れ、これが今回の最高評価A獲得に至ったのである。また、ブリヂストンはCDPが実施する水資源管理に対する最高ランクCDPウォーター2017でAリストを獲得した。
ブリヂストンは2050年に向けて環境長期目標を掲げて、今後も世界全体の環境に配慮した活動を継続していくつもりである。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
https://www.bridgestone.co.jp/