この提携で自動運転システムの開発が大きく前進
コンチネンタルは2月5日のプレスリリースにて、NVIDIAとのパートナーシップを発表した。
この提携でコンチネンタルはNVIDIA DRIVEプラットフォームをベースにした人工知能搭載型自動運転システムの開発促進が可能になったとコメントした。
両社の専門エンジニアチームが協力体制
自動機能レベル2から自動運転の可能なレベル5までAIコンピューターシステムの生産が可能になる。
NVIDIA DRIVE Xavier、世界最高レベルの性能を持ったシステムオンチップをはじめとするNVIDIA DRIVEプラットフォームをベースとし、各社の専門エンジニアチームが協力して自動走行対応ソリューションを開発していく。
コンチネンタルのCEOであるElmar Degenhart氏は以下のように述べた。「未来の車両はそれぞれの車でセンシング、プラニング、コンピューティングが行われるようになるだろう。
自律走行の複雑さはAIスーパーコンピューターのフルパワーの馬力が必要不可欠である。NVIDIAのAI自動走行対応ソリューションの性能、柔軟性を活用し、クラウドから車まで未来の車両の新しい安全性、快適性、パーソナライゼーションを実現していく。」
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタル プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/