世界中でモビリティサービス向上を目指す
ボッシュは2月14日のプレスリリースにて、モビリティサービスのプロバイダーへの変革を行っていくとコメントを出した。
市場調査会社であるGartnerによると、世界各国では、2020年までに2,500,000,000台の車両が接続されるようになると発表した。
デジタル化でより快適なドライビングを実現
車のキーがスマートフォンのアプリに変わり、駐車スペースの検索でデジタル駐車地図を用いて行うようになるなど、世界中の道路のストレスレベルを下げつつ、安全性、利便性を向上させることになる。
コミュニティベースの駐車場の採用では、超音波センサーを利用し、自動車間のすき間を識別・測定で、適切な駐車スペースへ誘導する。ボッシュのソフトウェアアップデートサービスを利用し、スマートフォン同様に車両データを安全かつ正確にアップデートできるようになる。
また、ドライバーはスマートフォンを利用し、車両のロック、解除、エンジン始動まで行えるようになる。さらに予測診断サービスの利用でバッテリ、燃料フィルタ、ブレーキシステムなど、主要コンポーネントの状態をチェックすることができる。
その他、さまざまなモビリティサービスの向上で、事故のない社会を作っていくとボッシュは考えている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de/