2018年2月のグローバル・セールスは310,148台に
韓国最大の自動車メーカーで、世界的にも展開を進めるヒュンダイ自動車が、セダンやSUV、CVなどを含めた2018年2月のグローバル・セールスを、3月2日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車は、2018年2月の韓国国内の販売台数と、海外での販売台数を合わせたグローバル・セールスを発表。2017年2月のグローバル・セールス337,544台と比べ、8.1%減少し310,148台であったことを明らかにした。
国内販売台数&海外販売台数ともに減少 SUV部門で巻き返しを
国内販売台数は50,200台で2017年2月比5.5%の減少、海外販売台数は259,948台で8.6%の減少となっているが、小型及び中型SUV部門だけは好調をキープしている。
ヒュンダイ自動車は、高い人気を誇る「KONA」や「ツーソン」に加え、新たに韓国で発表された新型「サンタフェ」などの販売を続け、収益性の最大化を図っていく。また、チェコやブラジル、中国、インド、ロシア、トルコ、アメリカに製造工場を構えており、世界的な展開も進めている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
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