高い正確性など含むサーボ加速式スレッドシステムを導入した新施設
グレンデールに本社を持つジョンソンコントロールズが今回、業界最先端を行く北アメリカ衝突試験施設を、ミシガンのオートモーティブシーティング事業本部に新設したことを明らかにした。サーボ加速式スレッドシステムが導入され、規格化された精密なシート安全試験を可能にする。
導入されたサーボ加速式スレッドシステムは閉ループシステムになっており、試験においてシート及び構成部品などがどのように反応するかをリアルタイムに監視、観測することが可能。事故時のむち打ちを防ぐため、ヘッドレストのシート構造の動的挙動や安定性を精密に試験することなどに使用されるとされている。
製品の安全性を高めるとともに革新、技術へのコミットメント強化
オートモーティブシーティング事業のグローバル完成シート及び、サプライチェーングループ統括マネージャー兼ジョンソンコントロールズ副最高経営責任者であるジェフ・ウィリアムス氏は、「サーボ加速式スレッドシステムは、世界にわずか44台、アメリカにおいても10台しかない。この新衝突試験施設への出資によって、私どもの製品の安全性を高めるとともに革新、技術へのコミットメント強化につながる」と話す。
新施設の試験センターの広さは6000平方フィート。同社はドイツ・ブルシャイト、中国のチェンチュン及び上海、日本においては横浜に試験施設を展開しており、スレッド試験ネットワークも世界的に持つ大手企業の一つとなっている。

Biz Times
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