シルバースポンサーシップを締結 幅広いモビリティ技術を出展
株式会社日立製作所の子会社で、自動車部品の大手サプライヤーである日立オートモティブシステムズが、「SAE World Congress Experience 2018」(以下、SAE WCX18)に次世代モビリティ技術を出展すると、4日のプレスリリースで発表した。
日立オートモティブシステムズは、自動車技術者協会(Society of Automotive Engineers)主催の自動車技術専門展「SAE WCX18」と、シルバースポンサーシップを締結。4月10日から米国ミシガン州デトロイトのCobo Center(コボ・センター)で開催される同専門展において、より安全・スマート・持続可能なモビリティソリューションを、幅広く紹介していくとしている。
新たなモビリティ社会へ提案 電動化や自動運転技術などが登場
駆動及びシャシー技術、情報関連技術、コネクテッド技術などの開発で、長い歴史を有している日立オートモティブシステムズは、新たなモビリティ社会に、センサー技術や制御システム、電動化技術、そして自動運転技術を強みとしてアプローチをかけていく。
これらに関連した製品や技術などを”The Exchange”近く、ホールCのブースNo.7021で展示するほか、有能な求職者に就職情報などを提供するブースも構えるとしている。
(画像はHitachi Automotive Systems ホームページより)

Hitachi Automotive Systems プレスリリース
http://www.hitachi-automotive.co.jp