昨年3月比では11%減少も、SUVが月間最高販売台数を記録
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、2018年3月の販売台数を、4月3日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車アメリカは、2018年3月のヒュンダイ自動車ブランドとジェネシス・ブランドの合計販売台数が61,540台に上ったことを明らかにした。2017年3月の両ブランド合計販売台数である69,265台と比べ11%減少した。
しかし一方で、「ソナタ」がマーケットシェアを拡大するなど、SUV部門だけでみれば、月間最高販売台数を記録している。
ジェネシス・ブランドは21%減少 新型「G70」で巻き返しも
また、ジェネシス・ブランドの「G80」及び「G90」を合わせた3月の販売台数が1,386台となり、昨年3月比で21%も減少したことが分かった。
現在開催中のニューヨーク国際オートショーでは、「G70 2019スポーツセダン」や「Essentiaコンセプト」への反響も大きく、これらの新型車の追加などで、高性能ラグジュアリーセダン部門の巻き返しを図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com