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デーナ、次世代ジャガーランドローバー・プログラムのアクスル供給契約を締結

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デーナ、次世代ジャガーランドローバー・プログラムのアクスル供給契約を締結

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デーナ、次世代ジャガーランドローバー・プログラムのアクスル供給契約を締結

　2018年3月27日 20:15　

高性能でクラス最高の快適な乗り心地

デーナは22日、ジャガーランドローバーの次世代高級車に向けて、フロントとリアのアクスルを供給する契約を締結したと発表した。これらのプログラムの契約額は、3億ポンド以上と推定されている。

デーナの最新製品である「Spicer AdvanTEK」アクスルは、コンパクトなパッケージでより高い出力密度を提供し、燃費の向上、パフォーマンスの強化、耐久性の最大化を実現している。これらのアクスルは、騒音・振動・ハーシュネスの面で、クラス最高の快適な乗り心地を保証するように設計されている。

長期にわたるパートナーとしての実績

デーナの社長兼CEOであるJames Kamsickas氏は、ジャガーランドローバーにとっての長期にわたる信頼できるパートナーであることを誇りに思うとし、次のように語った。

「70年間の関係を通して、我々は、彼らの独自の要件を理解することにコミットメントしていることを実証し、高級車セグメントのための最高のパフォーマンスを実現してきました。ジャガーランドローバーとの新しい契約は、市場の要求を満たす能力とエンジニアリングに向けたデーナのコミットメントを証明するものです。」（プレスリリースより引用）

ジャガーランドローバー・プログラムに向けたデーナの総投資額は、およそ2,100万ポンドと推定されている。これらのアクスルは、イングランドのバーミンガムにあるデーナの工場で生産されている。

（画像はプレスリリースより）