インド西部アフマダーバードに「地域研修センター」を開設
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、インド西部のグジャラート州アフマダーバードに「地域研修センター」を開設したと、3月26日のプレスリリースで発表した。
3月26日に新しく開設され、インドでは7か所目の「地域研修センター」は、サービス研修センターとなる。グジャラート州のディーラーシップにおける人材サービス全体の技術的及び、ソフトスキル開発を進め、比類のない顧客サービスエクスペリエンスを提供していく。
20,000人以上もの人材育成へ 卒業生の99%が活躍
アフマダーバードの「地域研修センター」の延床面積は、8,200平方フィートという広さになっており、2018年には同州全体のディーラーシップをカバーするサービス人材を育成していく予定。インド国内7か所の「地域研修センター」で、年間合計20,000人以上もの人材の育成を目指していく。
また、「地域研修センター」のスキル開発プログラムを卒業した人全体の99%が、2017年にディーラーシップから採用されたことも分かっている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
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