将来のモビリティのために 商用トラックタイヤの役割を伝える
世界的なタイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストン・アメリカスが、「クレムゾン大学グローバルタイヤ業界会議」で、将来のモビリティにおける商用トラックタイヤの役割を伝えていくと、9日のプレスリリースで発表した。
サウスカロライナ州のクレムゾン大学において、4月20日に開催される「クレムゾン大学グローバルタイヤ業界会議」。
“Innovation, Efficiency and Sustainability”というテーマで行われるパネルセッションにおいて、ブリヂストン・アメリカスのトラック、バス、リトレッドタイヤ部門Joseph Saoud社長が、将来のモビリティにおける商用トラックタイヤの役割を紹介するとしている。
コネクテッドカーのパフォーマンスを大きく支えるタイヤ
Joseph Saoud社長は、運送業界も電気自動車やコネクテッドカー、自動運転車の普及に向けて動きだしていることに着目し、効率的で持続可能なモビリティの実現や、パフォーマンスを大きく支える役割を担うのがタイヤであると訴えていく。
また、
「我々タイヤ製造事業者は、将来のトラック業界のために、大胆で包括的な高効率タイヤソリューションを考えていく必要がある。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/