クーパースタンダード、「2020 World's Most Ethical Companies」に選出

2月2日、クーパースタンダードは、米企業倫理推進シンクタンクのエシスフィア・インスティテュートより「2020 World's Most Ethical Companies」に選出されたと発表した。

「World's Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」は、倫理的なビジネス慣行の基準を定義し、進展倫理的なビジネス慣行の基準を定義し、前進させるうえでグローバルリーダーと認められた企業に対して贈られる。

2020年度の選出企業は21ヶ国51業界132社、そのうち自動車業界からはクーパースタンダードを含めて4社が認定され、クーパースタンダードにとって初選出となった。

「World's Most Ethical Companies」の企業選出は、エシスフィア・インスティテュートの独自評価手法「Ethics Quotient(倫理指数)」に基づく。評価プロセスには、強いバリューチェーンをサポートする文化、環境・社会的慣行、倫理、コンプライアンス活動、ガバナンス、ダイバーシティ、イニシアティブに関する質問200項目以上の質問が含まれる。

合わせて、プロセスはオペレーティングフレームワークとして機能し、業界を越えて、世界中の組織の主要な慣行を把握して体系化する。

クーパースタンダード会長兼最高経営責任者のジェフリー・エドワーズ(Jeffrey Edwards)氏は、社内において高い倫理基準を設けているが、今回の名誉ある選出は、あらゆるレベルで責任あるビジネス慣行の実現に専念する価値、文化、従業員に対する偉大な証であると述べる。

（画像はCooperStandardより）




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