人間と自動車のエモーショナルリンクに焦点をあてた1台
ヒュンダイ自動車は3月2日、https://www.hyundai.news/uk/で公開されているビデオプレゼンテーションにおいて、新型コンセプトEVである「プロフェシー」を紹介していると発表した。
「プロフェシー」は、同社のデザイン哲学「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」を採用した新型コンセプトEVだ。自然と技術、感情と実用性のバランスをとることにより、人間と自動車のエモーショナルリンクの実現に焦点をあてた1台となっている。
将来の技術の研究開発に500億ユーロを投資へ
同社はビデオプレゼンテーションの中で、電化戦略についても言及し、ヒュンダイ自動車グループ製品開発部門トップのThomas Schemera氏などら、3人の幹部が議論を展開した。
また、「プロフェシー」を含めたEV製品ラインアップの拡大と、将来の技術の研究開発に、2025年までに500億ユーロを投資する計画を発表。
ヨーロッパでは2020年末までに、同社モデル・ラインアップ全体の75%以上を電化。今年中にヨーロッパの消費者に、およそ8万台のゼロエミッション車を供給することを目指している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2996