全ての従業員を在宅勤務に 施設への訪問を制限も
起亜自動車アメリカが、新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染拡大が進む中、講じている防止策などを3月25日に発表した。
同社は、新型肺炎の感染拡大を受けて、従業員・顧客・パートナー・関連会社などの健康と安全を、最優先事項として対策を講じている。
全ての従業員を在宅勤務にし、関連施設への訪問を制限。CDCが発表している予防策を従業員と共有。本部と全支社で、手指消毒剤と消毒用ワイプを簡単に提供したほか、ドアノブやハンドル、エレベーターボタン、カウンタートップなどの高接触領域の洗浄頻度を増やしている。また、起亜自動車ファイナンスを通じて自動車購入者に、120日間の支払い猶予期間も設けている。
ディーラーシップにおいても車両の消毒や洗浄などを実施
ディーラーシップにおいては、全てのサービス技術者トレーニングを一時停止し、CDCが発表している予防策を従業員と共有。サービスで用いている起亜自動車の追加洗浄や消毒を実施した。
また、地域コミュニティにおける状況を注視しており、今後の展開などについて、起亜自動車アメリカと定期的なコミュニケーションを続けている。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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