世界カー・オブ・ザ・イヤーの受賞
4月8日、ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、SUV「Telluride(テルライド)」が「2020 World Car of the Year(ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー)」を獲得したと発表した。
「World Car of the Year(ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー)」は、World Car Awardsが主催し、今年は世界24ヶ国 86人の国際的自動車ジャーナリストにより選考された。今回、審査員らは、テルライドのもつ独特のデザインと印象的な実用性を高く評価した。
「World Urban Car」の受賞
合わせて、クロスオーバー電気自動車「Soul EV(ソウルEV)」には、World Car Awardsより「World Urban Car」が贈られた。
ソウルEVは、コンパクトボディと大胆なデザインが特徴的な完全電気自動車である。ゼロエミッションと優れたレンジ(充電1回あたりの走行可能距離)を兼ね備え、実用性は高い。今回、審査員らは、都市向けの理想的な車として評価した。
起亜自動車 商品本部副社長のトーマス・シュミエラ(Thomas Schemera)氏は、今回のダブル受賞は非常に光栄であり、世界的な権威な賞によってテルライド、ソウルEVは卓越した車であると認められたとコメントする。
(画像はプレスリリースより)

KIA
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