5,000万ルピーを新型肺炎の対策支援金として寄付
ヒュンダイ自動車インドが、タミル・ナードゥ州主席大臣救済基金に5,000万ルピーの寄付を行ったと、4月13日に発表している。
同社は新型コロナウイルスの対策支援として、ヒュンダイ自動車インド財団を通じ、同救済基金に5,000万ルピーを寄付。同社の関係者が、タミルナードゥ州政府主席書記のShri N Muruganandam IAS氏に、小切手で渡している。
「検査キットの輸入」や「人工呼吸器の製造支援」なども
上記以外にもヒュンダイ自動車インドは、「韓国から高度な検査キットの輸入」や「人工呼吸器の製造支援」、「マスクなどの配布」など、新たなブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づいて、様々な支援を行っている。
同社MD兼CEOであるSS Kim氏は、
「我々は、社会的責任のある自動車ブランドとして、タミルナードゥ州政府に惜しみないサポートを行い、共にこの苦境に立ち向かう。20年以上もインドの人々と関わってきたブランドとして、この危機を乗り越えるため、あらゆる取り組みを進めていくことを約束する。」(プレスリリースより引用)
と話した。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/