新型コロナウイルスの影響を受け、前年同月比43%減少
ヒュンダイ自動車アメリカは4月1日、3月及び第1四半期の合計販売台数を発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、同社の3月の合計販売台数は前年同月の61,177台と比べ43%減少し、35,118台という結果になった。
また、1月と2月の合計販売台数は前年同月比で11%増加し、130,875台となったものの、第1四半期の合計販売台数は11%減少している。
様々なアクションを起こす 小児専門病院に寄付も
この世界的な危機において、同社は従業員、顧客、ディーラー、そしてヘルスケアプロバイダーを支援するため、様々なアクションを起こしており、詳細はHyundaiNews.comで確認が可能。
また、同社の非営利団体であるヒュンダイ・ホープ・オン・ホイールズは、アメリカ国内の11の小児専門病院に、新型コロナウイルスのドライブスルー検査センターを設置するため、220万ドルを寄付した。
また、ヒュンダイ自動車ファイナンスを通じて、失業した新規顧客を対象に、最大6か月分の支払い救済措置を講じる保証失業防止プログラムを再開。顧客が、購入車の支払いを最大3か月延長することも可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3021