ハリヤーナーやタミル・ナードゥなどの州政府を支援
ヒュンダイ自動車インドは4月24日、9,000万ルピー以上にも相当するPPEキットやマスクなどを寄付したと発表した。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて支援を拡大しており、今回ハリヤーナーやタミル・ナードゥ、マハーラーシュトラ州などの州政府に、PPEキットやマスク(3-Ply及びN-95)、除菌剤、乾燥食糧を寄付した。
新型コロナウイルスに最前線で立ち向かう人たちを支援
ヒュンダイ自動車インドのマネージング・ディレクター兼CEOであるSS Kim氏は、
「我々は、インドの成長に寄与してきた長年のパートナーだ。これらの試練の時期を通じて、インド政府と一体になって立ち上がることを約束する。新型コロナウイルスとの戦いにおける我々のイニシアチブは、最前線で活躍する医療関係者やサポートワーカー、そしてこの危機によって深刻な影響を受けた社会の一部をサポートすることを目的としている。」(プレスリリースより引用)
と語っている。
同社は今回以外にも、「PM CARES基金」への7,000万ルピーの寄付を行ったほか、4,000万ルピー相当の高精度の検査キットをICMRへ提供。更にはAir Liquide Medical Systems社との戦略的パートナーシップのもと、人工呼吸器の生産と供給を強化している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/