新型肺炎の高精度検査キットをインド医学評議会に提供
ヒュンダイ自動車インドは4月16日、新型コロナウイルスの高精度検査キットを韓国から輸入し提供したと発表した。
同検査キットは、世界的に認められた高精度の診断キットで、韓国にて製造されていものだ。同社は今回、4,000万ルピー相当になる25,000キット以上を韓国から輸入し、インド医学研究評議会(ICMR)に提供している。
政府が展開する検査活動を拡大 感染拡大防止を支援
ヒュンダイ自動車インドのマネージングディレクター兼CEOであるSS Kim氏は、
「我々は、インド政府が展開する検査活動を、世界的に認められた高精度の診断キットで拡大することを支援し、国内の感染拡大防止に大きく貢献していく。」(プレスリリースより引用)
と語った。
同社は、検査キットの提供以外にも、タミル・ナードゥ州主席大臣救済基金に5,000万ルピーの寄付や、PPE、マスク、などを含めた安全キットの配布、人工呼吸器の供給の増加など、様々な社会的支援を実施。
また、顧客に向けては、車両保証の延長サービスなどを提供。医療関係者や警察など、生活に必要な業務に従事している人に向けては、Allianzパートナーやディーラーがロードサイドアシスタンスを行っている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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