前年同月の51,385台から19,680台の減少に
ヒュンダイ自動車のグループ会社である起亜自動車アメリカが、2020年4月の合計販売台数を、5月1日に発表している。
同社の4月の合計販売台数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、前年同月の51,385台から19,680台減少し、31,705台という結果になっている。全モデルの中で最も販売されたのは「オプティマ」の6,894台、2番目が「ソレント」の4,286台、3番目は「フォルテ」の4,222台であった。
業界全体でみれば高い業績に 主要製品への人気は衰えず
新型コロナウイルスの感染拡大によって不安定な状況が続く中、業界全体でみれば起亜自動車アメリカの業績は高くなっており、「テルライド」や「セルトス」などといった主要モデルラインアップへの需要は維持したままであった。
同社は「Accelerate the Goodプログラム」に基づき、支援を最も必要としている人に、価値あるインセンティブ・サポートイニシアチブ・慈善寄付を提供し続けている。顧客と従業員、ディーラー、パートナーの健康と福祉などが最優先事項だとしており、様々な措置を講じている。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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