責任ある企業市民として
5月19日、リアは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に参加すると発表した。今回の参加声明は、責任ある企業市民(社会の良き一員)として、製品の革新および創出に努め、快適性・満足度・利便性・安全性を確実にするというコミットメントを示している。
世界最大となる企業持続可能性イニシアチブ
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、世界最大となる企業のイニシアチブである。2000年に発足され、国連グローバル・コンパクトの定める4分野(人権・労働・環境・腐敗防止)10原則に従って事業活動を実践する企業を奨励する。
また、参加企業は、貧困・飢餓の解消、健康・教育の改善、クリーンな環境の保全を含む「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」17目標を支持する。
リア社長のレイ・スコット(Ray Scott)氏は、世界最大となる企業持続可能性イニシアチブにおいて、166ヶ国の企業に参画でき、非常に光栄であるとコメントする。
合わせて、経済的幸福・教育・環境保全に関する課題を取り組むことにより大きな経済成長が促され、コミットメントおよび国連グローバル・コンパクトへの参画に対する継続的な取り組みを喜んで支援すると述べる。
(画像はLEARより)

LEAR
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