34ものシステムなどが「Blue Link」と連動
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)が9月27日、国内初の完全コネクテッドカー「エラントラ 2019」を、同日に公開した。
同社は、ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)のグループ会社で、インド国内最大の自動車輸出業者かつ第2位の自動車メーカーだ。
今回、新たな排ガス規制「バーラト・ステージ(BS)6」に準拠したプレミアムエグゼクティブセダン「エラントラ 2019」を初公開。34ものシステムなどを「Blue Link」と連動させ、インド国内では初の完全コネクテッドカーとなっている。
10の機能が国内初搭載に 市場及び顧客ニーズに対応
安全・セキュリティ・リモート・VRM・LBSなど7つのカテゴリ、全34システムのうち10システムがインド国内の自動車として初めて搭載されており、市場及び顧客ニーズに大きく応える1台となった。
ヒュンダイ自動車の「Blue Link」では、「AI」とインタラクティブ音声認識機能を基にした最先端のサーバーベースによって、インド英語サポートと自然言語の理解をしていく。
また、低振動で、優れたパフォーマンス、燃費性能を発揮する信頼性の高いBS6ガソリンエンジンが搭載され、よりクリーンな排出ガスと、高効率パフォーマンスを実現する。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
https://www.hyundai.com/