SUVのインテリアが高い評価
ヒュンダイは10月1日、米国誌「WardsAuto」が主催するカンファレンスで、同社のPalisade SUVが「2019 Wards 10 Best User Experiences」の1つに選ばれたと発表した。
使いやすいユーザーインターフェースと見やすい設計
このカンファレンスはミシガン州で開催され、ユーザーエクスペリエンス(UX)の視点で最高の自動車が選ばれる年次リスト。同社のPalisade SUVが、2019年の自動車インテリア・ベスト10に選ばれた。
Palisadeは、中央に見やすく置かれたTFTクラスター、プログラミングが容易に行える10インチのナビゲーションディスプレイ、衝突回避アシストを補完するブラインドビューモニターなどが搭載されている。
また3列まで後部の乗客を確認できるミラー、車内インターコムシステム、視覚を最適化するヘッドアップディスプレイなどスマート機能が多く取り入れられており、ドライバーの気をそらさずに車内技術を活用できるようになっている。
ドライバーも、乗客も快適に
簡単に行えるシートのリクライニング機能、空気の流れを後部に提供できるルーフベントディフューザー、7つのUSBコンセントなど細かなところにも配慮されている。
Wardsは、一目で分かりやすく適切に配置された設備、ドライバーも乗客も快適に楽しめるユーザーフレンドリーな設計が車の価値を高めていると評価した。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
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