9月は51,951台を販売 前年同月比で9%の減少に
ヒュンダイ自動車アメリカの2019年9月の合計販売台数が51,951台だったと、同社が10月1日に発表した。
これは56,940台だった前年同月と比べ、9%の減少である。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
SUVの販売台数は27,374台 9月の最高記録に
合計販売台数でみると落ち込みをみせたが、SUVラインアップの販売台数は27,374台に上り、9月としては過去最高を記録。合計販売台数全体の53%を占めた。
また、IONIQが前年同月比で74%も増加し、9月としては過去最高の1,504台となるなど、環境対応車ラインアップの販売台数も好調な推移をみせている。
ヒュンダイ自動車ナショナルセールス部門副社長のランディー・パーカー氏は、
「セールスの増加や保有車両数の減少、合理的なインセンティブ、適切に管理している在庫によって、我々の業績は今後も堅調に続くだろう。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2878